こんにちは。小川由佳です。
コーチングというのは、いわば東洋医学のようなものだと思っています。
西洋医学のように問題そのものに対処するというよりは、漢方薬のように問題の基にある体質に働きかけていくような感じといえばいいのでしょうか。
対症療法というよりは、体質改善。 体質改善による根本的な問題解決。
だから、セッションで、日常にあるちょっとしたモヤモヤについて話をしていても、そこから、そのクライアントさんの本質的なところを見ていくことになります。
そんな、東洋医学的コーチング(*^-^*)を体感頂いた、クライアントさんのご感想を紹介しますね。
セッション45分で、どんな話ができるんだろう?と思っていたのですが、終わってみるとビックリ!
かなりしゃべりきった感がありました。
ものすごくスッキリし、コーチングの良さをたっぷり体験できたと思います。
コーチに色々問いかけられてるうちに、仲の良い友達にも話してなかったようなことも出てきて、「あー…私って実はずっとこんなこと思ってたのね!」と気づきました。
それから、昔からの心のクセも!
友達同士で何時間おしゃべりしても物足りない!と感じていた理由までも分かってしまいました(笑)
心のクセはいつも出てきてしまうと思いますが、そんな時は、小川さんとのセッションを思い出して、少しずつでも、自分にとって良い方向に進めたらいいな~と思います。
本当にありがとうございました(●^o^●)
N.H.様 主婦
もともとのN.H.さんのテーマは、
「宗教勧誘のために頻繁に家に来るおばさんに対し、『来ないでほしい』と言えない」
というものでした。
ですが、話していくうちに、
「自分の思ったことを口にすると、それが知らない間に伝わって、知らない人に勝手に自分のことを判断されてしまう」
「だから、自分の思っていることを、安易に口にすべきではない」
という思いが根底にあることに気がつきました。
また、そこには、「誰とでもいい関係でいなければならない」という思いもあるようでした。
どうやら中学生時代に起こった、ある出来事がきっかけのようでした。
セッションが終わった後、「友達に5時間話してもすっきりしなかったのに、45分のセッションですごくすっきりしたので、びっくりしました!」と言葉を頂きました。
「それってなぜなんでしょうね?」と聞いてみると、「自分の話を否定されないからだと思います。あと、一方的に『こうすべき』とアドバイスされないからかな。」とおっしゃっていました。
お友達からは「おばさんにイヤと、はっきり言った方がいいよ」と言われていたそうです。ただ、それができない自分がいて、もやもやしていたのだとか。
今回、自分の心のクセがわかったことで、少しずつでもN.H.さんにとって、生きやすい方向に進んでいってもらえればうれしいなと思います(*^-^*)
N.H.さん、ありがとうございました!