こんにちは!
FAITH(フェイス)小川由佳です。
先日、ある企業の方々と
打ち合わせをしていたときのことです。
打ち合わせの終盤に、
1人の方がふと、
「実は私、今月末から産休なんですよ」
とおっしゃいました。
「えっ、そうなんですか?」と、
驚いて、私、思わず声が出てしまいました。
というのも、ずっと
オンラインでの打ち合わせだったので、
まったく気づいていなかったのです。

「実は、お腹もけっこう大きくて…」
と微笑みながら教えてくださいました。
このやり取りをしながら、ふと、
「こういうことって他にもあるなあ」
と思いました。
どういうことかというと、
私たちはつい、
目に見えている情報だけで、
「この人はこういう人だ」とか
「きっと今はこういう状況なんだろう」とか
その人の全体像を
わかった気になってしまいます。
でも実際には、
見えていないところのほうが
圧倒的に多い。
人それぞれ、
その人なりの歴史があり背景があり、
今、置かれている状況があります。
こちらが勝手に想像していた全体像と、
実際の状況がまったく違うことも、
決して珍しくありません。
だからこそ、
「見えているのは
ほんの一部でしかない」
という前提に立って、人と関わること。
それが、チームとして人と関わるうえで
とても大切なスタンスだと、
改めて感じました。
ちょうど部下育成や
チームにおけるコミュニケーションについて扱った
管理職研修の直後だったこともあり、
その思いがより強くなったのかもしれません。
相手をラベリングしすぎていないか。
わかったつもりになっていないか。
ときどき立ち止まって、自分に問いかけながら、
一人ひとりと丁寧に向き合っていきたいと思います。

