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男性と女性。立場が違うと、見え方はこうも変わる

こんにちは!
FAITH(フェイス)小川由佳です。

先日、40~50代の社員の方向けの
研修に登壇していたときのことです。

研修の中で、
これまでの仕事人生を
振り返りながら
「モチベーション曲線」を
書いていただいたのですが、

皆さんのアウトプットを拝見していて、
とても印象に残ったことがありました。

(注:「モチベーション曲線」というのは、
これまでの社会人人生において
モチベーションがどう変化したのかを
曲線で表したものです。)

それは、何人もの男性の方が、
「仕事のモチベーションが最も上がった出来事」として、
「子どもの誕生」を挙げていらっしゃったこと。

「子どもが生まれて、より一層
仕事を頑張らなきゃと思った」

そんな言葉が、複数の方から
挙がっていたのですが、

それを聞いていて
私自身は、とても不思議な気持ちに
なりました。

というのも、女性の場合、
子どもの誕生が「仕事のモチベーションMax」になることは、
あまりないのではないかと感じたからです。

もちろん、人生において、
子どもの誕生は最高に嬉しい出来事ですし、
生きるエネルギーが湧いてくるものです。

ただ、仕事に関して言うと、
多くの女性は、

「この先、
仕事と両立して
やっていけるのかな」

「責任をちゃんと
果たせるだろうか」

「仕事をセーブしないと
いけないのだろうか」

そんな不安が先に立つことのほうが
多いような気がしています。
(私自身、そうでした。)

この違いは、どこからくるのでしょう。

私は、いわゆる「生物学的な意味での男女の違い」というよりは、
置かれている状況や立場、周囲からの期待の違いによる
「捉え方の違い」が大きいように思っています。

つまり、

少なくとも現在の日本においては、
女性のほうが家事育児を担うウェイトが
大きい傾向がある。

それゆえ、子どもの誕生が、
仕事をする環境に与える影響が大きい

ということです。

若者世代においては
共働き、公私充実へ
価値観が変化していっていますし、
それに伴って、上記のような捉え方も
変化していくことでしょう。

だけれど、現時点では、どうしても
男性と女性とで
上記のような差があることが多く、

だからこそ、

自分の感覚だけを
基準にするのではなく、
「人によって見え方は違う」
という前提に立つことや

その違いを理解するために
対話をすることが、
より一層、大切なのだと思います。

また、
置かれている環境や背景からくる
捉え方の違いがあるがゆえに、
現時点の日本においては、場合によっては、
女性向けの研修、男性(上司)向けの研修が
必要なのだと思っています。

 

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