こんにちは!
FAITH(フェイス)小川由佳です。
先日、管理職向けに
部下育成研修を実施していたとき、
とても興味深い場面がありました。
「納得感が大事ですね」
という話題になったときのこと。
ある方は、
「データや事実に基づく納得感が大事」と言い、
別の方は、
「気持ちの上での腹落ち感、つまり共感が大事」
とおっしゃったのです。
どちらも「納得感が大事」という点は同じ。
でも、指しているものは微妙に違う。
ここに、コミュニケーションの
難しさがあると感じました。
「納得感が大事」と言っただけでは、
実はお互いに思っていることを
十分に共有できていない
可能性があるのです。

面白いことに、その数日後、
コーチングセッションでも、
似たような話題が
クライアントさんから挙がりました。
(本当にたまたまだったのでびっくり。)
キーワードは「小さなズレ」。
人は、こちらが想像もしないことで
不快になったり、
「なぜそうなるの?」と驚くような
行動をとったりします。
そこにはたいてい、理解や解釈に
ほんの少しの“ズレ”がある。
クライアントさんは、
その小さなズレを
記録していくことで、
人への洞察が
深まるのではないか、と
おっしゃっていました。
なるほど。
言葉を交わしても、
ズレは起こる。
むしろ、
違う人間なのだから、
そして、頭の中にある大量な情報を
ほんの少しの言葉で表現しようとするのだから、
ズレるのが普通と思っていたほうが
いいかもしれません。
「この間、
ああ言ったじゃない!」
そう思う場面って多々あります。
でも、その言葉の定義や背景、
そのとき乗せていた感情や意図は、
こちらの想像とは
違っていたかもしれない。
だからこそ、
相手の言葉は受け取りつつも、
その言葉に自分を縛りつけない
“余白”を持つ。
この余白が、
自分のストレスを減らし、
関係性の摩擦を
和らげてくれるように思います。
あなたは最近、
どんな“小さなズレ”を
感じましたか?
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