こんにちは!
FAITH(フェイス) 小川由佳です。
先日、「ZOOMでのプレゼンス」
という講座に参加しました。
いろいろとおもしろかったので、
備忘録も兼ねてこちらで学びを書いてみたいと思います。
まず、講座のタイトルは「ZOOMでの・・・」となっていますが
(そして、私も、この「ZOOMでの」に惹かれて受講を決めたのですが)
やはりZOOMで伝わるプレゼンス=あり方のおおもとは、
そもそも自分の持っているあり方や
自分の指向する(ありたい)あり方であるということで、
講座では、自分のあり方を見つける時間にほとんど割かれました。
そこで挙げられた講師からの問いは主に7つ:
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1. あなたは、どんな人だと思われようとしてきましたか?
2. 本当は、どんな人だと思われようとしてきましたか?
3. あなたはどんな人に憧れてきましたか?
4. どんな応答をしてくれる人に魅力を感じますか?
5. どんな風に自分の感情、気持ちを表現している人は敬遠していますか?
6. これからどんな「あり方」を指向していきますか?
7. 指向する「あり方」をベースに、ZOOMではどんなプレゼンスを発揮していきますか?
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特に、2の質問がおもしろいと思いませんか?
1の質問で、自分がどんな人だと思われようと
してきたか考えるのですが、
でもそれって、顕在意識上で思っていることで、
無意識レベルでは、もしかしたらもっと異なる
指向性をもっていたかもしれない。
無意識下には、過去、私たちが蓄積してきたビリーフ
(親や先生から言われ続けたことや衝撃的な経験に順応するためにできた
「~でなければならない」「~であるべき」といった「思い込み」「固定観念」)
があるわけで、それが「あり方」に影響しているかもしれない。
それを、2の質問を通じて考えてみよう、ということなんですね。
そして、それを
「受け身のあり方」= 周りに順応するためにできたあり方
だとするならば、
もっと能動的に「こうなりたい」という思いから
創り上げていくあり方があってもいいよね
ということで、講座の後半は、
自分がなりたい「あり方」を見つけていく作業となりました。
ここで出てきた、私のなりたいあり方は、
「勇気や元気を与える」
「そっと背中を押してあげられる」
「貴方は貴方のままで大丈夫といってあげられる」
存在でありたい
というもの。
くしくも、自分自身がホームページ上で
「ミッション」として掲げていることに一致していて、
驚くと同時に、改めて原点を確かめられたようでほっとしました。
「ミッション」に掲げていることに還ってくるのは、
ある意味、当たり前と言えば当たり前なのですが、
純粋に「自分のなりたいあり方」を突き詰めていった先に
そこに辿り着いたことで、
「ああ、やっぱりそうなんだ」と
不動の軸を確認できたような気持ちがしたのです。
それが、なんかうれしかったんですね。
そして、そこから最後の質問、
指向する「あり方」をベースに
ZOOMではどんなプレゼンスを発揮していきますか?
に行きます。
確かに、自分のあり方を自覚できると、
これが、ZOOMでどう振舞うかを考える1つの軸になりますね。
もともと私は、オンラインでは(&対面でも)
インタラクティブな要素を多く取り入れる
コミュニケーションのスタイルを取っていたのですが、
なお一層、上述のあり方を意識しながら
そのスタイルを踏襲&進化させていこうと思いました。
ということで、最後に皆さんに質問。
これからどんな「あり方」を指向していきますか?