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胃カメラ検査を通じて学んだこと

こんにちは!

FAITH(フェイス) 小川由佳です。

 

今回は、先日受けてきた
人間ドックの胃カメラ検査について書きたいと思います。
 

というのも、今回の胃カメラ検査は、
私にとって、とても”エポックメイキング”な体験だったので^^

 

一言でいうと、

 

意識ややり方を変えるだけで、こんなにも成果が変わるものなのか。

こんなにも簡単に成果を手に入れられるものなのか。

びっくり!!!

 

を体感した出来事だったのです。

 

もともと私は、胃カメラ検査が大嫌い。

 

そして、胃カメラ検査に対する苦手意識は相当なものでした。

 

というのも、とにかく反射がきつい。
つまり、胃カメラを入れている間中、吐き気がすごいのです。

 

私が毎年人間ドックを受けている病院では、
3年前くらい前から、経鼻胃カメラが導入され、

その説明書きには

「反射がほとんど起きず、患者様の負担が軽減される」

と書かれてあったにも関わらず、
私の場合は、検査中ずっと「おぇ、おぇ」となる・・・(><)

 

だから、胃カメラをする日の1週間前くらいから気持ちはブルー。

 

前日の夜は、胃カメラをする夢まで見てしまう・・・
という状態でした。

 

が、今回の胃カメラ診断は、違ったのです。

 

いえ、カメラ自体は前と同じ。

 

ですが、医師の誘導の仕方がいつもと少し違いました。

 

その医師が私に伝えたのは、とにかく深い呼吸をすること。
 

深呼吸

 
深呼吸の要領で、長く息を吸う、そして、長く息を吐く。
これでもかというくらい長く。

そうすると、のど等が開くので、
医師もカメラが入れやすく
すばやく検査ができるし、
患者である私自身も反射が少なく楽だ

 

と、医師の方はおっしゃるのです。

 

 

その医師の説明&指示&誘導が明確であったこと。
根拠や目的もよく理解できたこと。
 

それだけでなく、
 

付き添っていた看護師の方の誘導や励ましも
非常に明確かつ温かなものであったこと

(いつも、胃カメラ検査のときの
看護師の方の温かなサポートは、
ありがたく、頭が下がります)。

 

これらにより、私はなんとか
深い呼吸に集中することができました。

 

そして、その結果、ほとんど吐き気をもよおすことなく、
胃カメラ検査を終えることができたのです。

 

そのときの驚きは、
なんとも言い表すことができません。

 

何年もの間、毎回毎回、
こんなにも嫌で嫌でたまらなかった胃カメラ検査なのに、
ここまで終始吐き気をもよおすことなく、
終えることができるなんて!

 

ちょっと意識の向け先を変えるだけで、やり方を変えるだけで、
私自身や環境条件は以前と変わっていないにも関わらず、
ここまで結果が変わるものなのか!

 

望んでいた状態がこんなにも簡単に手に入るものなのか!

 

非常に驚きました。

 

と同時に、この話は、胃カメラ検査という出来事だけでなく、
すべてに当てはまるものであるような気がしました。

 

何事も、目線ややり方を見直すことで、
それまで埒があかなかったもの・ことが、
急にうまく動き出すようになるものなのだろうな、と。

 

そういえば、つい先日、
「トップアスリートの共通点」という記事を雑誌で読んだのですが、
そこで書かれていたことに通じる気がします。

(この「トップアスリートの共通点」については、
別途、機会をみて書きますね。)

 

これまで恐怖でしかなかった胃カメラ検査でしたが、
今回、いろいろと学ばせてもらう機会になりました^^

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