こんにちは!
FAITH(フェイス) 小川由佳です。
このあいだの週末、
何気なく情報番組を見ていたら
そこには、なんと
中高時代の同級生が!
京都市内の観光地で
店舗を経営する同級生。
コロナ禍でインバウンドが激減する中
「そもそもこの店の使命は何だったのか」
「このお店を始めた頃の原点に戻ります」
と、戦略を立て直し
気持ちも新たに
前向きにがんばっている様子が
ドキュメントっぽく映し出されていて
「がんばってるんだなあ」
と、
私自身が、背中を押してもらったような、
元気と勇気をもらったような、
あったかい気持ちになりました。
以前、別の出来事でも感じたことですが、
人間というのは、
「ある何かを成し遂げた人」
(その人の成果や結果)
以上に
「ある何かを成し遂げるためにがんばっている人」
(その人の姿勢やプロセス)
に心を動かされるのですね。
そして、心を動かされた人は、
「私も、この人を応援したい」
と、フォロワーになっていくのだと思います。
番組を見た後、同級生に
「番組、見たよ~!
勇気と元気をもらいました~」
とメールをしたら、
「いや、情けない話かなあと・・・」
と本人からお返事がきましたが、
全然情けなくなんかない。
どんな状況であっても、
「今、自分にできることは何か」
を考えて、前に進む姿は
むしろ、かっこいい。
そう伝えたら、
「テレビ局のディレクターさんにもそう言われた」
とのことでした。
子どもに対してもそう。
部下に対してもそう。
たとえ「かっこよくない」と
自分には思えても、
「困難にめげずにチャレンジし続ける姿勢」
は持ち続け、見せていきたいなあと思います^^