こんにちは!
FAITH(フェイス)小川由佳です。
今度、eラーニングの講座を担当することになりまして、
先日、その動画収録のために、とあるスタジオに行ってきました。
そのときの出来事。
カメラ担当の方が、
事前に私のブログを読んでくださっていて、
私のブログ記事を話題にしてくださったのですが、
↑この記事について、
「K-Popのオーディション番組を見て
プロデューサー(J.Y.Parkさん)の褒め方&叱り方に
目が行くんですね~。すごいですね~」
とおっしゃったのです。
これを聞いて、私は
「へぇ~、そう感じるんだ!」
と、とても新鮮な気持ちになりました。
というのも、私にとっては、
テレビ番組において、そこに目が行くことが、
私の中であまりに「普通」で、
他の見方があるということに
全く気づいていなかったからです。
「きっと、職業柄ですね。
あと、自分の関心がそこにあるからかな。
〇〇さん(カメラ担当の方のお名前)も、
〇〇さんならではの見方を、
普段からしているんじゃないですか?」
とお聞きしたら、そのカメラ担当の方は、
「確かに。私だったら、番組を見ていて
『カメラ、何台使ってるのかな』って思ってますね~」
とおっしゃっていました。
やはり、私とは、見ているところが違いますね^^
誰でも、その人にとっての「普通」があります。
これって、あまりに「普通」すぎて、
それが他の人とは異なることに、
普段は全く気づきません。
でも、今回の出来事からもわかるように
「普通」は、本当に人それぞれなんですね。
そのことを、人と接するときに気に留めておきたいものです。
というのも、その人の「普通」がつかめると、
その「普通」を踏まえたうえで、
相手とよりよいコミュニケーションができるからです。
そして、それが、相手との関係性構築につながるからです。
また、自分の「普通」を知ることが、
自分のオリジナリティや強み、関心に
気づくことにもつながりますね。