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オンラインでの好感度を上げるためにできる3つのこと

こんにちは!
FAITH(フェイス) 小川由佳です。
 

皆さんは、普段、オンラインで会議や面談をする機会は、どの程度あるでしょうか。

 

昨日、参加したオンラインコミュニケーションの勉強会で、

【オンラインでの好感度を上げるポイント】

の話があり、「なるほどなあ~」と思ったので、
皆さんにも共有しますね。
 

もしご参考になるようでしたら、うれしいです。

 
デスクの風景2
 
大事なことは以下の3つ:
 

【ポイント1】
 
カメラの高さを目線に合わせること。
 
私もそうだったのですが、
ウェブカメラの位置って、
目の高さよりも下になりがちです。
 
すると、オンラインの相手から見ると
上から見下ろしているような
「上から目線」な感じになってしまうんですね。
 
だから、例えば、
もしパソコン内蔵カメラを使っているのであれば
パソコンの下に箱を置いたりすることで
ウェブカメラの位置を目線に合わせるといいそう。
 
私も実際にやってみて、
before & afterを比べてみましたが、
けっこう印象が違いました^^
 

【ポイント2】
 
顔が明るくなるようにライトを照らすこと。
 
私のような「仕事が研修講師」という人間は別にして、
通常のテレワークでどこまでやるか・・・という話はありますが。
 
基本的に、カメラを通してみると
顔は暗くなりがちなので、
できるだけ顔が明るく見えるよう、
ライトの位置を工夫するといいそうです。
 

【ポイント3】
 
カメラからの距離をある程度取ること。
 
カメラからあまりに近いと、
画面には顔だけが大きく映ります。
 
これだと見ている側にとっては
けっこうな圧迫感。
 
そのため、カメラから
気持ち遠いところに座ることで、
上半身が映るようにするといいようです。
 
これにより、圧迫感が軽減されるだけでなく、
見ている側にとっては、
相手の顔だけでなく上半身も見えるようになることで
得られる情報が増えて、
より気持ちの上でラクということのようです。
 

部下とオンライン面談を実施する予定のある方は、
これら3つのポイントを取り入れてみると
より部下とコミュニケーションを
取りやすくなるかもしれませんよ^^
 

追伸:

先日、こんな記事を読みました:

「ズーム疲れ」はなぜ? 大きな負担、脳にかかる

人間って、気づかぬうちに
いろんなところから情報を
キャッチしているものなんですね。
 

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