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相手の想像を超えたとき、相手が変わる

あけましておめでとうございます。
小川由佳です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2017年にわとり

 

年が明けて仕事がスタートしたという方も
多いのではないでしょうか。

1月4日の朝、娘を保育園に送って行ったときには、
まだ通りに人はまばらでしたが、
6日には、ほぼ通常どおりに、人が行き来されていました。

新年もこうして時が着実に進んでいくのですね。
当たり前といえば当たり前ですが・・・。

1日1日を大事にしたいなと思います^^

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相手の想像を超えたとき、相手が変わる

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皆さんは、2017年をどんな年にしたいですか。

皆さんの中で、やりたいことや目標はありますか。

私はといえば、1月4日から今日にかけて、
2017年にやりたいことや目標を書き出してみました。

そのうちの1つが、「触媒としての自分を高めること。」

普段、私は、人材育成というフィールドにおいて、
関わった方々がよりよい変化を遂げられるよう、成長を促進できるよう、
「触媒」という役割を担っています。

縁があって出会った方々にとって価値のある「触媒」となりたい。

とはいえ、
ときに対応が難しい相手に出会うことがあります。

例えば、研修でいうと、

やる気がない

考え方や姿勢がネガティブ

他責

こういった傾向をもつ相手に対して、
限られた時間の中で、どうやって関係を築き、有意義な時間を作り出すか。

どうすればいいか、たくさん悩みます。

その1つのヒントになりそうな言葉に、
この年末年始に出会いました。

それは、「真経営学読本」という本の中で出会った、
起業家コンサルタント、福島正伸さんの言葉。

~。~。~。~。~。~。~

「相手の想像を超えた時、相手が変わる」ということです。

諦めることなく挑戦し続け、相手が「まさかここまで」と言ってくれた時に、相手は変わるのです。

「真経営学読本」福島正伸著 より

~。~。~。~。~。~。~

福島さんは、ご自身に喉頭ガンが見つかったことがきっかけで、
これまでの思いを1冊の本にまとめられたのだそうです。

その中の、「三つのポリシー」という章にこの言葉がありました。

「相手の想像を超えた時、相手が変わる」

諦めることなく挑戦し続け、相手が「まさかここまで」と言ってくれた時に、相手は変わる

この言葉に触発され、
さっそく、現場でチャレンジしてみたいことが浮かんできました。

出会った方の最高の「触媒」になることを目指して、
今年も挑戦を続けていきたいと思います。

 

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