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リーダーシップには2種類ある

こんにちは!
FAITH(フェイス)小川由佳です。

世の中で「リーダーシップ」という言葉はよく聞きますが、
リーダーシップには2種類あることをご存知でしょうか。

1つは、ある実現したいことのために
周囲に働きかけ巻き込んでいくような、
他者に対するリーダーシップです。

いわゆる「リーダーシップ」と言ったときに人がイメージするのは、
この「他者に対するリーダーシップ」だと思います。

一方で、この「他者に対するリーダーシップ」を発揮するにあたっては、
前提として、もう1つ大事なリーダーシップがあります。

それは、自分に対するリーダーシップです。

自分自身のことを深く理解し、
自分の成し遂げたいことやありたい姿を明確にし、
これらを実現するために、自ら考え行動していくこと。

「セルフリーダーシップ」とも呼ばれる
この自分に対するリーダーシップがないことには、
他者を巻き込むことはできません。

逆にいうと、セルフリーダーシップがある人には、
周りはおのずと「いいな」「私も〇〇したい」と影響され、
「ついていきたい」「一緒にやりたい」と思うものです。

それが、結果として「他者へのリーダーシップ」につながっていきます。

ここで1つ、
私の経験談を話させてください。

私は長く研修講師という仕事をしていますが、
以前、複数クラス開催の新入社員研修をしているときに、
私以外の講師のパフォーマンスに圧倒されて、自分に自信をなくし、
自分の気持ちを立て直せなくなったことがありました。

そのときね、
私が普段からお世話になっているコーチに、
メールで泣きついたんです。

「気持ちが立て直せないでいる私を、
どうか励ましてくれませんか」って。

そしたら、彼女がこんなメールを私に送ってくれました。
(メールの内容は画像の下にあります^^)

手紙

= = = = = = = = = = = = = = =

まあこういう仕事をしていれば、
他の講師との評価はどうしても気になりますよね。

すっごくわかります。

でも、あかんって。

成長のために、弱みを見つける・・・という概念が出てきちゃうのは、あかんって。

そんなにちっちゃくならないで。

評価の差の要因はどこにあるのかは、
由佳さんはご自身で分析していらっしゃる様子。

受講者に情報を届ける自分というツール(声、話し方 など)とみていらっしゃるよう。

それは「方法=Doing」ですから、

由佳さんなりに「今日は、ああやって、こうやって・・・」という対策を既にイメージしていることでしょう。

それに加えて、もっと大切なのては、「自分自身=Being」です。

自分はどうありたいのか。

新人たちにどんなことを届けたいと思っているのか。

新人が「小川講師のクラスに参加して、とってもよかった、楽しかった」、
そして、これから楽しいことばかりでなく、
仕事を辞めたくなったり、ものごとを投げ出したくなったときに、
ふと、由佳さんのこの研修の時間を思い出して、
「あの時の講師だって頑張っていたんだ。私ももうちょっと頑張ろう」
とか「あの時のあの講師の言葉があったら、もうちょっと・・・と思って頑張れた」
と新人たちが思ってくれるような時間にできたら、
どんないいことでしょう。

数字なんて気にしない。

一番気にするべきは、
由佳さん自身が楽しむことなんじゃないのかな。

(メールより抜粋。
ご本人から掲載の許可はいただいています。)

= = = = = = = = = = = = = = =

この愛情あふれるメールを読んで、
「ああ、そうか」
と思って、私は自分を立て直すことができました。

言い換えると、
自分に対するリーダーシップを見失っていたのを
メールを読むことで取り戻すことができたのです。

研修という場において
リーダーシップを発揮することは、
講師にとって大事な仕事の1つです。

受講者の皆さんを巻き込み、
学びを促進する。

そのとき、自分の在り方が、自分の行動に影響を与え、
結果として、受講者との関係性に影響を与えます。

例えば、もし講師(リーダー)が不安や恐れを抱いていたら、
それが講師の、受講者への態度や行動に影響を与え、
結果として、受講者との関係性にネガティブな影響を与えます。

逆に、もし講師(リーダー)がしっかりと自分の軸を持ち、
自分を信じる気持ちや受講者への献身や冷静さを
持ち続けていられれば、
それが、受講者への態度や行動に影響を与え、
結果として、受講者との関係性にポジティブな影響を与えます。

だからこそ、自分自身を深く理解し、
自分の目指すところを再確認したり
自分の在り方に目を向け整えていくことが大事。

今、コロナ禍でなかなか外に出にくい状況下
自分の時間を持つ余裕ができた方も
いらっしゃるでしょう。

そんな方は、自分と向き合う時間を取ってみたり
自分に対するリーダーシップを振り返ってみる
ことをやってもいいかもしれません。

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